ウズベキスタンで電動キックボードに乗る方法(2026)

混在交通

本情報は2026年6月上旬時点で実際に利用した内容に基づいています。サービスの仕様や提供条件は予告なく変更される場合があります。最新情報については各サービスの公式サイトなどをご確認ください。

2026年6月上旬にウズベキスタンで電動キックボードに乗った。なお、当方の通信環境は、iPhoneに日本通信(メイン)と楽天モバイル(サブ)の2回線を入れている。

Yandex

黄色い車体が目立つ。Yandexはロシア企業であるが、ウズベキスタンでも広く普及している。Yandex Goというタクシーやデリバリーのサービスもあり、生活に根付いているのを感じる。ウズベキスタンに行くならば、登録しておいた方が良いサービスの一つだろう。なお、首都タシケントだけでなく、サマルカンドでも電動キックボードサービスが行われている。

日本からのID登録は、使っている携帯電話のキャリアによるようである。私の場合は、Yandex GoのアプリでID作成しようとしてもSMSが飛んでこない。調べたところ、アプリ版のYandex MapsやWeb版のYandex GoからIDを登録するとうまくいく場合もあるという。そこで、Yandex GoのWebページからGoogleアカウントで登録したところ、無事にSMS認証を行うことができ、IDを作成できた。ただし、日本にいる段階ではクレジットカードの登録はできず、支払いの登録は未完了のままだった。このクレジットカード登録について、Yandex Goのタクシーを使うだけであれば、車内での現金払いでも対応できる。しかし、キックボードに乗るためには、カード決済の登録が不可欠である。

近年、カード決済は、不正防止のために利用開始時などにSMSなどで認証されることが多い。現地でクレジットカードの決済をしようとしたところ、残念ながらSMSが来なくて途方に暮れていたが、持って行ったクレジットカードの一つがメール認証にも対応していたおかげで、クレジットカードの登録ができた。

乗るときは、電動キックボードのハンドルについているQRコードをアプリでスキャンする。乗車プランはいくつかあり、乗った分だけ支払うこともできるので、今回は都度払いにした。保険もつけることができ、一応加入しておいた。乗車が終わったらアプリで停止ボタンを押す。あとはアプリの指示に従って、置いた状態の写真を撮れば終了となる。

IZZY

エメラルドグリーンの車体が目立つ。首都タシケント以外でのサービスの提供状況は不明。ウズベキスタンに来てから登録した。ID作成にはSMS認証が必要となるが、普段使っている日本の携帯電話番号にはSMSが来なかった。日本にいる間に、ウズベキスタンで日常的に使われているTelegramに登録しておいたところ、普段の電話番号を入力するとTelegram経由で認証キーが送られてきて、無事に認証できた。クレジットカードの登録は、やはりメール認証できるカードで行った。乗り始めには少額のトップアップを行い、クレジットカードが使えることを確認しなければならない。乗り方や終了方法などはYandexと大差ない。

JET

青い車体が目立つ。首都タシケント以外でのサービスの提供状況は不明。ウズベキスタンに来てから登録した。ID登録の際、普段使っている回線ではSMSが来なかったが、サブで使っている楽天モバイルの方はSMSが来たので登録できた。クレジットカードの登録は、やはりメール認証できるカードで行った。クレジットカードを登録してあっても、最初の乗車では支払いについてエラーが出る。カードが使えるかを確認するために、2990スム(30円くらい)をトップアップする必要があった。乗るときはQRコードをスキャンし、15分パックなどを購入して開始するとキックボードが起動する。乗り方などはYandexなどと大差ない。

Samarkand

白い車体が目立つ。サマルカンドで見かける。ID作成時のSMS認証、カード登録時のカード認証という流れは他のサービスと同じである。少額のトップアップを一度行う点も同様で、加えてオートトップアップの設定も可能である。

SMS認証がうまくいかないケースについては、空港などで購入できるeSIMを利用すればうまくいく可能性もあるが、これは未検証である。なお、電話番号が変わると、カード認証のためのSMSが届かなくなるので、この点は注意が必要である。

ウズベキスタンへ渡航する前に、日本でできることとして以下をあげておく。

  • SMS以外で認証可能なクレジットカードの用意
  • Yandex IDの作成
  • Telegramの登録
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