ゼミ生有志でディズニーシー研修を行いました。主なポイントは、技術の進展と世界観、夏合宿のUSJとの比較です。
オーディオアニマトロニクスなどの技術
オーディオアニマトロニクスとは、オーディオ(音)とアニメーション(動き)とエレクトロニクスが混ざった造語で、主にロボットを指します。これについて新旧比較をしました。
まずは「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」です。2001年のディズニーシーオープンからあって2007年にリニューアルされましたが、当初からオーディオアニマトロニクスを多用していました。
続いて「アナとエルサのフローズンジャーニー」です。2024年6月にオープンしたファンタジースプリングス内にあり、アナと雪の女王の世界を体験できる。乗り物(ライド)に乗ってオーディオアニマトロニクスで再現されたストーリを見るという、シンドバッドと似たようなシステムを採用しています。シンドバッドと比較すると、オーディオアニマトロニクスの進化、プロジェクションマッピングの多用など技術力、表現力の進歩には目を見張るものがあります。
「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は、3D眼鏡をかけてライドにのるスタイルです。USJにある「スパイダーマン・ザ・ライド」と同様のシステムです。現実のものと3Dとの融合がすごいです。また結構な動きがあるのですが、ライドの安定感を感じました。
世界観の醸成
「トラッシュカン」は、エリアごとに塗装が違うのが見ものです。USJと違って、形状はどれも一緒のようです。一方で、目立たないようにしているのが、「自動販売機」です。飲み物の自動販売機がありますが、うまく世界に溶け込むように作られています。売る方としては自販機は目立つのが求められると思います。USJの方が自動販売機感が強かったです。パークでの体験が「モバイル前提」になりつつあるのが興味深いです。以前は、世界観が崩れるという理由であまり利用を推奨していませんでした。今は、フードの注文もモバイルオーダーのみのところがあります。
「事前学習」を行うことで、より世界観を堪能できます。事前学習だけでなく関連作品を視聴しておくことは推奨したいです。今回ディズニーに詳しいゼミ生が事前学習と当日の案内を担当してくれました。